一般的な部分入れ歯は、両隣りの歯に「金属のバネ」をかける必要があります。
近年、入れ歯に関しても、見た目を気にされる患者様も増えておられます。
保険の入れ歯の場合は「金属のバネ(クラスプ)」しか認められていないので、見た目が大変悪くなってしまいます。さらに良くないことに「金属のバネ」をかけた歯には、無理な力がかかりやすいため歯周病がますます進行し、歯がグラグラになる危険性があるのです。
そこで、当院でお勧めしているのはノンクラスプデンチャーです。「金属のバネ」の代わりに、「やわらかい弾性樹脂」でバネを作ります。色は歯ぐきと同じ色ですので目立ちません。しかも、歯を削る必要がほとんどありません。さらに、「金属のバネ」とは異なり歯の付け根を把持しますので、歯に無理な力がかかりにくく歯が長持ちします。
利点ばかり強調するのは不誠実ですので、ノンクラスプデンチャーの欠点もご紹介します。「やわらかい弾性樹脂」を使用していますので、約3〜5年でしなやかさが失われてくることがあります。
その際には作りかえをお勧めしています。
例えば、数万円の服でも流行が変われば着られなくなってしまいます。高級料理を食べても6時間後には空腹を感じます。ヘアーカラー&パーマーも1〜2ヶ月しかもちません。そう考えれば、将来の「心と体の健康&エイジングケア」に大切な、お口の美と健康に投資するのは、とても賢い選択だと思われませんか?
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「米村幸城 歯科医の哲学」
梅新デンタルクリニック院長 米村幸城より
私自身の想いや考えを何かの形にして表現したい。という想いから生まれました。
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