本来、上下の歯と歯は安静時には接触していないのが正常な状態(約2mmの安静位空隙)です。
ストレスから人は誰でも「歯ぎしり」や「食いしばり」をすることがありますが、毎晩の歯ぎしりや強い食いしばりは単に眠りの妨げになるばかりでなく、確実に歯や顎関節を破壊します。磨耗して歯が割れる、折れる、知覚過敏、歯周病が悪化し歯が抜けるなどの原困となるため要注意です。また、音の出るような歯ぎしりは治した方が良いでしょう。
まず、ご自身が歯ぎしりや食いしばりを自覚し、治そうと決断されることが大切です。できるだけ、リラックスすると同時に、上下の歯が接触していないか意識して自己チェックをお願いします。ストレスや緊張から、歯ぎしりや食いしばりをするのが「癖」になっている場合があります。癖であれば、気長に治療することで治せる可能性がありますのであきらめないで下さい。さらに、上下の歯を合わせないようにリラックスして眠るということも、可能になる場合があります。