梅新デンタルクリニック
Umeshin Dental Clinic

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滅菌・消毒で院内感染予防

当院では、院内感染予防のため、紙コップ・エプロン・治療器具を乗せるトレー等の備品はすべて使い捨てです。また、治療中のスタッフのマスク・手袋(使い捨て)着用、はもちろんのこと、患者様が治療を終えられる度にチェアや診療台を消毒し、新しい治療器具で清潔に治療を受けて頂けるよう徹底しております。

治療後の器具は、消毒液に浸した後、超音波の出る機械で洗浄を行います。その後真空パックに入れ、120度を超える高温を発する機械(オートクレーブ)で、滅菌を行います。

高温で滅菌の出来ない器具(ゴムやプラスチックが含まれているもの等)は、紫外線を当てる機械(STERILIZER)に入れて滅菌を行っています。

治療器具だけではなく、待合室、診療室、レントゲン室、お手洗い等の院内の清掃も毎日念入りに行っております。これからも患者様が快適に診療を受けていただけるよう、清潔な院内環境を常に心がけています。

歯科治療の器具を使いまわす歯科医院が7割も…

先日、読売新聞にこのようなニュースが掲載されていました(抜粋)。

歯を削る医療機器(歯を削るドリルを取り付けた柄の部分)を高温滅菌せず使い回している歯科医療機関が約7割に上がる可能性のあることが、国立感染症研究所の調査でわかった。患者がウイルスや細菌に感染する恐れがあり、患者ごとに清潔な機器と交換するよう呼びかけている。

特定の件の歯科医療機関に、滅菌した機器に交換しているか聞いたところ、「患者ごとに必ず交換」は34%だった。一方、「患者ごとに交換していない+時々交換」は31%、「感染症にかかっている患者の場合は交換」は35%で、計66%で適切に交換していなかった。

治療器具の滅菌や消毒に国からの補助金や保険点数はつかないので、すべて医院の持ち出しとなります。そのため、コスト削減のために滅菌にかける費用をできるだけ減らそうとしている医院もあるようです。しかし、歯科治療の器具には唾液や血液が付着しやすく、治療機器を通じた感染は十分に予想されます。

当院の院内感染予防

当院では、院内感染予防のため、紙コップ・エプロン・治療器具を乗せるトレー等の備品はすべて使い捨てです。また、治療中のスタッフのマスク・手袋(使い捨て)着用はもちろんのこと、患者さまが治療を終えられる度にチェアや診療台を消毒し、新しい治療器具で清潔に治療を受けて頂けるよう徹底しております。

治療後の器具は、消毒液に浸した後、超音波の出る機械で洗浄を行います。その後真空パックに入れ、120度を超える高温を発する機械(オートクレープ)で、滅菌を行っています。

治療器具だけではなく、待合室、診療室、レントゲン室、お手洗いなどの院内の清掃も毎日念入りに行っております。これからも患者様が快適に診療を受けていただけるよう、清潔な院内環境を常に心がけています。

また、当院では、約7年前より、『次亜塩素酸水(JIAREX)』を、『根管治療・歯周治療』等に活用すると同時に、院内の治療器具・装備などのウイルス細菌除菌しています。

さらに、Panasonic社のZiaino(ジアイーノ)が発生する次亜塩素酸で、院内空間のウイルス細菌除菌しています。

そもそも、医院を貸し切り完全予約制ですので、他の患者様との濃厚接触による、感染の可能性は皆無だと思います。どうかご安心ください。

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