まず第一に、治療の精度が低く、つめ物と歯との間に隙間がある場合が考えられます。銀歯をとめていたセメントも溶出し、その空間に食べかすがたまり、虫歯が再発すると境目が黒ずんで見えます。次に、つめ物の質が良くない場合にも散見されます。つまり、質の悪い金属が黒く酸化して(サビて)しまった場合にもやはり境目が黒ずんで見えます。
一般的な治療法では、古い銀歯を外し、歯をさらに大きく削り、銀歯をかぶせ直す場合がほとんどです。ずさんな治療では、精度が低く金属の質も良くないため、数年で再発してしまい、悪循環の繰り返しとなります。治療の度に悪くなりますので、最終的には抜歯になる可能性が高いです。
そのまま放置した場合、隙間から歯の内部にまで虫歯菌が侵入してしまいます。虫歯がさらに進行し歯の神経に到達した場合は、激しい痛みを伴うこともあり、神経を取らなければなりません。
当院では、患者様のご希望や症状に応じて対応いたします。例えば、痛み等の症状がなく、銀歯等のつめ物の除去を患者様が希望されない場合は、境目の黒ずんだ虫歯の部分のみを取り除き、MI治療で短い時間で白く治すことが可能です。
一方、隙間からの虫歯が内部で相当広がっていたり、痛み等の症状がある場合は、銀歯を除去しなければなりません。その後、千差万別の虫歯の大きさや深さに応じて、歯と同じ色のセラミックスをかぶせる方法やMI治療で白く治せる治療法を選択します。
前歯のかぶせ物の場合、年齢とともに歯ぐきがやせてきて、歯とかぶせ物の境目の黒ずんだ部分の見た目が悪くなります。通常、10万円程度でかぶせ物を新しく作り替えることを勧める医院が多いのが現状です。当院のMI治療で、黒ずんだ部分を白く治すことで、かぶせ物を作り替えなくて済む場合がよくみられます。かぶせ直すのは「もったいない!」と思われている患者様には、費用も安く済んだと大変喜んでいただいております。
当院の治療により、お口や体の健康状態も良くなり、気持ちも明るくなられた多くの患者様からの感謝の言葉や明るい表情に接する度に、人として、また歯科医師としての生きがいを実感させていただいています。
早めに治療することで、まだ使えるかぶせ物を有効利用し、費用と時間を節約することも可能です。
他院で、かぶせ物を壊してかぶせ直すしか方法はないと言われた場合は、当院で補修すればまだ使える場合がありますので、お気軽にご相談お願いいたします。
![]() |
梅新デンタルクリニック |
![]() |
大阪市北区西天満4丁目12-11 プラザ梅新別館2F アメリカ総領事館の北隣 アクセスマップ・地図 |
![]() |
大阪駅、梅田駅より徒歩15分 東梅田駅、北新地駅より徒歩7分 淀屋橋駅、大江橋駅より徒歩6分 |
![]() |
06-6364-4880 |
![]() |
月曜~日曜 10:00~21:00(最終予約時間19:30) ●お電話でのご予約は…06-6364-4880 ●インターネットでのご予約は≫こちら≪から(24時間受付) |
![]() |
祝日休診・平日不定休 |
「米村幸城 歯科医の哲学」
梅新デンタルクリニック院長 米村幸城より
私自身の想いや考えを何かの形にして表現したい。という想いから生まれました。
患者様へのメッセージサイトです。